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834円

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製品材質・ABS+シリコン+ステンレス
製品サイズ・210*168*56mm
製品重量・216g
電池タイプ・リチウム電池
バッテリー容量・2000mAh
充電時間・約3-4時間
作業時間・1段階約6.3時間、2段階約3.5時間、3段階約2.2時間
Type-C入力・DC5V/1A
製品内容・扇風機本体*1、Type-C充電ケーブル 、日本語説明書*1
生産国・中国



















ネッククーラー 首掛け扇風機 携帯扇風機 2000mAh大容量 3段階調整 ハン ズフリー 扇風機 ポータブル 吊り首ファン 羽なし ネックファン

外だと風があると外の風の方が気持ち良い時はあるけど、風がない時はとても気持ちよく、家の中でも家事をする際に冷房の効いてない部屋や廊下とか行くのでつけたままやっていると汗もかかず快適に家事もこなせます!! 料理の最中やお化粧の時は弱で付けていると、化粧の邪魔にもならないし汗もかかないし、使える場面が幅広く購入してよかったです‼︎ 音は耳の近くにあるのでそれなりにしますが別に気にならなく、髪の毛も長いですけど巻き込まれる心配もないです! 何より購入したグリーンが本当に可愛いです!! この夏乗り切ります^ ^ ちなみに小学生低学年の子供もつけていますが、問題ないです!
発送までに10日以上~かかるとありましたが、ぴったり10日で届きました。中国産なので商品はどうかなーっと思っていたのですが、沢山探した中でも見た目もシンプルで気に入りました。ステンレスの所は冷たくはないですが、ないよりも良いです。充電ケーブルが40cmくらいなのでもっと長くてもいいかなと。充電中も赤く光るので分かりやすい。長押ししてて電源ONで1、2段階の風量だと音は気になりませんが3段階にするとファンの音が大きくなります。走ったりすると本体が身体にあたって痛いですが、大きな動作をしなければ問題なく使用できそうです。
6/30の15時過ぎに注文したのに7/2の17時過ぎにはもう受け取ることが出来ました。一昨年買ったのは髪が巻き込まれそうな感じがするのとかさが高いというのが欠点でした。ネック部分がもう少しソフトな感触のモノに出来ないのかしら。また送風口と顔との距離が可変になればもっと使い勝手が良くなるのにとは思うものの、小型で風量も期待通りでした。ただ盛夏にはどうかなとは思っております。毎年帽子の内側にタオル地の袋を取り付け保冷剤を入れて暑さを凌いでいる私としてはミニサイズの保冷材を入れて使う仕様になってくれると最高なのですが。
手が塞がらずに使える首掛けタイプを探していて、髪を巻き込む心配もなく、デザインもよかったのでこちらのグリーンを購入しました。とてもいい色です。まだ試しに使ってみただけなので充電の持ちや商品自体の耐久性はわかりませんが、風量弱でもそこそこ涼しいです。3段階の調節が出来るので、どちらかと言うと寒がりな私は十分夏は乗り切れるんじゃないかと思っています。音は弱でもそれなりにしますが許容範囲です。強だとやっぱりちょっとうるさいかな。首の後ろのプレートは装着時に多少ヒヤッとする程度なので、ないよりはいいぐらいに思った方がいいです。あとは充電ケーブルがもう少し長いといいかな。

おしらせ

2022/07/23

Auto MIRANDA 5cm F1.9 and 50mm F1.8



マイナーなマウントに平凡なスペックなど、わざわざここにゆく理由がなければ手にする事もないミランダカメラのF1.8 / F1.9クラスのレンズですが、使ってみると案外と特徴がある事に気付かされます。記事化することにしました。

ぺンタレフカメラのパイオニア
ミランダの交換レンズ群 
part 6

ミランダカメラ初の自社製レンズ

AUTO MIRANDA 5cm F1.9

F2前後の標準レンズといえば軒並み開放からシャープで高性能(無個性)なものが多いのですが、この安いレンズは滲みが多く、コントラストも低く、ぼんやりとした柔らかい描写が特徴です。このモデルはミランダカメラが交換レンズの自社生産にのり出して間もない頃の製品でしたので、技術的にまだ発展途上だったのかもしれません。レンズホリックの輩には千載一遇の機会ですので、取り上げない手はありません。

Auto MIRANDA 5cm F1.9:  S/N: 456XXXX, フィルター径 46mm, 最短撮影距離 0.45m, 絞り値 F1.9-F16, 絞り羽 6枚構成, MIRANDAバヨネットマウント, 重量(実測) 193g

 ミランダカメラがレンズの自社供給を始めたのは1963年からで、それまで自社の一眼レフカメラに標準搭載するレンズはZUNOWや興和、藤田光学などから供給してもらっていました。その頃のレンズにはシリアル番号の先頭に"K", "T", "Y"など供給メーカー各社の属性を表す頭文字が記されていましたが、1963年10月に登場した一眼レフカメラのMIRANDA F以降では、こうした頭文字が記されなくなっています[1,2]。これ以降の標準レンズは全て自社で生産し供給することとなったためです。最初の自社製レンズはKOWA製MIRANDA 5cm / F1.9(AUTOMEX II用)の後継モデルとして1963年に供給された標準レンズのAUTO MIRANDA 5cm F1.9でした[1]。レンズは1963年に登場したMIRANDA F用としてカメラとセットで供給が始まり、1966年登場のMIRANDA FV/GTまで供給されました。ちなみにカタログには1968年まで掲載されています。1966年に登場した一眼レフカメラのMIRANDA SENSOREXで新設計のAUTO MIRANDA 50mm F1.8に置き換えられ、カタログから姿を消しています。

レンズ構成はこのクラスの製品では一般的な4群6枚のガウスタイプで(下図)[3]、口径比がF2程度であれば無理なく収差補正ができるところですが、実際に使用してみると滲みが多く、柔らかい描写であることに驚かされます。F2クラスの柔らかい描写のレンズは探しても少ないので、今後ますます人気の出そうなオールドレンズです。オートミランダでドミロンの夢を見られるかな?

AUTO MIRANDA 5cm F1.9構成図:文献[3]からの見取り図(トレーススケッチ)
 
 
レンズの市場価格
比較的多く流通しているレンズですし、今のところ値段も安いので、特徴のあるレンズを探している方におすすめしたいです。レンズの日本国内での中古相場は、コンディションにも左右されますが5000円~7000円程度と気軽に手を出せる価格帯です。私は2020年春に国内のネットオークションにて即決価格5000円+送料で落札購入しました。アダプターの入手が難しいため全く注目されてこなかったレンズだったようで、ネットには作例が全く出ていません。
 
撮影テスト
開放ではフレアが画面全体を覆い、コントラストは低下気味で、滲みを伴うボンヤリとした雰囲気のある描写となります。レンズのコンディションは良好ですし、鏡胴への光学ユニットの据え付けが緩んでいるわけでもないので、もともとこういう描写のようです。ボケは四隅で像が流れることがありますが、回転ボケ(グルグルボケ)までには至らない一歩手前です。背後のボケは硬めで、距離よってはザワザワとします。近接撮影時の方が遠方撮影時より滲みが少なめでした。もちろん絞ればフツーにシャープな描写になります。開放で積極的に使ってゆきたいレンズですね。
  
F1.9(開放) Sony A7R2(WB: 日陰) 開放では滲みを伴うソフトな像です。オールドレンズとしては嬉しい結果ですね

F4 Sony A7R2(WB:日陰)もちろん絞ればスッキリ写ります

F1.9(開放) SONY A7R2(WB:日陰) 再び絞りを開けるとソフトな描写になります

F1.9(開放) Sony A7R2(WB:日光)

F5.6, Sony A7R2(WB:Auto)

F1.9(開放) SonyA7R2(WB:Auto) ボケは回転ボケの一歩手前で四隅が流れています。近接撮影時の方が遠方撮影時より滲みが少なめです
 
続いて後継モデルのAuto MIRANDA 50mm F1.8を紹介します。こちらの方がF1.9のモデルより幾らかシャープに写る新設計のレンズで、やはりミランダカメラが生産しました。このレンズは一眼レフカメラのMIRANDA SENSOREXとのセットで1966年に市場供給が開始されています。初期ロットの個体はフィルター径が46mmでしたが、直ぐに52mm径に変更となりました。1972年に同社が発売した一眼レフカメラのSENSOREX EEではEE(Electric EYE)に対応したAUTO MIRANDA E 50mm F1.8(タイプEとも呼ばれる)も登場しますが、設計構成は従来型と同一です。レンズは1975年に登場したSENSOREX RE-II用とdx-3用に供給された新設計のAUTO MIRANDA EC 50mm F1.8に置き換えられ生産終了となっています[4]。今回は比較も兼ねてフィルター径46mmの初期ロットとタイプEの後期ロットを入手しました。
 
Auto MIRANDA 50mm F1.8:  S/N: 191XXXX, フィルター径 46mm, 最短撮影距離 0.45m, 絞り値 F1.8-F16, 絞り羽 6枚構成, MIRANDAバヨネットマウント, 重量(実測) 205g


Auto MIRANDA E 50mm F1.8:  S/N: 113XXXX, フィルター径 52mm, 最短撮影距離 0.45m, 絞り値 F1.8-F16, 絞り羽 6枚構成, MIRANDAバヨネットマウント, 重量(実測) 228g




















 
ンズ構成は下図に示すような4群6枚のオーソドックスなガウスタイプです。F1.9のモデルからの明らかな改良点がみられ、特に第2群の接合面の形状とガラスの厚みに大きな差があります。
  
AUTO MIRANDA 50mm F1.8の構成図:文献[5]からの見取り図(トレーススケッチ)
  
レンズの市場価格
これらも比較的多く流通しているレンズで、今のところ安値で取引されています。レンズの中古市場での相場は、コンディションにも左右されますが5000円~7000円程度と気軽に手を出せる価格帯です。
 
参考文献・資料
[1]クラシックカメラ専科64ミランダの系譜, 2002年9月
[3] MIRANDA F instruction manual(English)
[4] MIRANDA SENSOREX RE-II manual; dx-3 manual (English)
[5] MIRANDA SENSOREX instruction manual(English) 
  
撮影テスト
2本の50mm F1.8(Type EとNon-Type E)はカタログに掲載されている構成図を見比べる限り同一設計のレンズですが、写真を撮り比べた結果からも写りに差はありませんでしたので、やはり同一設計のモデルであることを再確認することができました。F1.8のモデルはF1.9のモデルよりもフレアの発生量が少なく、シャープネスやコントラストに改善がみられ、より高性能なレンズとなっています。開放でもピント部はスッキリとした描写です。ミランダカメラの技術力が日々向上していた事の証でしょう。ただし、歪みは樽型で目立つレベルでした。
 
F1.8(開放) Sony A7R2(WB:⛅) 時間帯的に良い写真が取れそうな予感です。ピントは赤い橋。F1.9のモデルよりもシャープネスは明らかに高くフレアも少なめです


F1.8(開放) Sony A7R2(WB:⛅)
F1.8(開放) Sony A7R2(WB:日陰)

F1.8(開放) Sony A7R2(WB:日陰)けっこう樽型歪みがあります

F8, Sony A7R2(WB:日陰)

2022/07/17

Auto MIRANDA 21mm F3.8


















ぺンタレフカメラのパイオニア
ミランダの交換レンズ群 part 5

フレクトゴン20mmを手本にした

MIRANDAマウントのウルトラワイド

AUTO Miranda 21mm F3.8

MIRANDAブランドのレンズの中で焦点距離25mmに次ぐポピュラーなモデルが今回取り上げるAuto Miranda 21mm F3.8です。レンズメーカー各社のOEM製品であるSOLIGORブランドにもミランダマウントの同一モデルがありますが、販売時の価格設定はミランダ純正モデルより若干安価でしたので、Auto MIRANDAはSOLIGORの上位ブランドという位置づけであったようです [1]。レンズの発売年は不明ですが1972年には既に発売されていました。AIC Photo Inc. ARRIMATSU CORP.(1972年) から出ているSoligorレンズのカタログに構成図付きで掲載されており、1972年に印刷された米国小売業者のプライスリストでも確認できます[1,4]。焦点距離が20mmではなく21mmであることを中途半端だと受け止める人も多くいると思いますが、これは対角線画角がライカ版35mmでちょうど90度であるところから決まっています。切りの良い焦点距離よりも、本質的に重要な切の良い画角が重視された結果が21mmだったのです。いかにもドイツ人的な発想であることは容易に想像ができます。21mmの起源は1958年に登場したスーパー・アンギュロン 21mm F4だったのでしょうか?。

Auto Miranda 21mmを供給したメーカーがどこであったのか、エビデンスとなる資料は見つかっていません。鏡胴のよく似たRIKENON 21mm F3.8の存在が確認でき、ミランダ研究会によると同等のトミノンやヤシノンもあるそうなので(これについて当方は未確認)、今回取り上げるAUTO Mirandaを富岡光学製であるとする仮説はとても有力です[2]。もうひとつの対抗仮説はTOKINAが製造したというものです。同社はかつてT4マウントのSOLIGOR 21mm F3.8を生産していました[3]。ただし、MirandaマウントのSOLIGOR 21mm F3.8とは鏡胴のデザインが異なっておりピントリングが金属のローレット加工ではなくゴムです。決定的な資料がない状況を考えると検証のためには中を開け、部品レベルで分析するしかないでしょう。エビデンスのある情報をお持ちの方から情報提供が寄せられるのをお待ちしています。

AUTO MIRANDAには焦点距離の更に短い17mm F4があり、同一レンズでM42マウントのNoritar 17mm F4が発見されていますので、ノリタ光学が製造したことは間違いありません。製造本数は極めて少なく入手は困難のため、現実的に入手が可能なモデルの中では今回取り上げる21mm F3.8が最も画角の広いレンズであると言えます。

レンズ構成は下図・左のような8群9枚で、第7群にはり合わせユニットを持った複雑な構成形態になっています[4]。時代的にはコンピュータ設計のレンズですが、やはりコンピュータによる設計で1956年に誕生したフレクトゴン20mm F4前期型(下図・右)を意識した構成であることは、この比較図から見ても明らかです[5]。この設計では広角レンズで一般的にみられる樽型歪曲収差を、前群に設けた2枚の発散性メニスカス(2群目と3群目のレンズ)を利用して抑えています。この設計はVEB Zeiss JenaのDannbergらが1956年に考案したもので、はじめは1955年の広角化アタッチメントの開発に利用されました[6]。

 

参考文献・資料

[1] 1972年の米国小売店でのプライスリスト

[2] ミランダ研究会 Ultra wide angle lenses

[3] トキナー交換レンズ価格一覧表

[4] Soligor Universal Automatic T4 Lens systm, AIC Photo Inc. ARRIMATSU CORP. (1972)

[5] Flektogon 20mm特許 DDR Pat.30477 (1963) 

[6] Pat. GDR No.17177, 22nd Dec.1956

Auto MIRANDA 21mm F3.8: フィルター径 72mm, 絞り羽 6枚構成, 絞り F3.8-F16, 最短撮影距離 0.3m, 重量(実測) 312g, MIRANDAバヨネットマウント , 設計構成 8群9枚






 ★入手の経緯 

レンズは2022年春にeBayを介して米国の撮影機材を専門に扱うセラーから200ドル(27000円)+送料で入手しました。オークションの記載は「ファインコンディションで未使用に近い。ケースとキャップが付属する」とのこと。ホコリも僅かの美品でした。オークションでの相場はコンディションにもよりますが150~200ドル程度でしょう。Soligorブランドの同等品の方がもう少し安値で(100~150ドルあたりで)流通していますので、ブランド名に拘らないのであれば、そちらでよいと思います。私は敢えて拘ってみましたけれど。
 
撮影テスト
この時代のウルトラワイドレンズは絞って撮ることを前提に設計されていますので、敢えて開放で使用すると、中央から少し外れたところで像が明らかに甘くなります。四隅の光量落ちも少し出ますが1段絞れば均一な光量になります。四隅までシャープな像を得たいなら2段絞る必要があるでしょう。このレンズの設計に影響を与えたフレクトゴン20mm F4と比較すると、逆光ではやはりゴーストはでるものの、フレクトゴンよりは出にくい印象です。逆に薄いベールのようなハレーション(グレア)は多めに発生し、強い逆光時はコントラストが落ちて発色が若干濁ります。フレクトゴンは深く絞ってもトーンが硬くなることはなかったのですが、ミランダは2段しぼると急にシャープになり、暗部の締りが強めに出るようになりました。発色に癖があるという噂を耳にしていたのですが、デジタル撮影(SONY A7R2)で特に気になることはありませんでした。歪みの補正については定評のあるフレクトゴンと遜色はなく、1970年代のウルトラワイドレンズとしてはまぁまぁ良好な補正レベルだと思います。

F8, Sony A7R2(WB:日光)













F3.8(開放)続いて開放。四隅で光量落ちが若干みられる。参考までにF8に絞った写真はこちらです

F8, Sony A7R2(WB:日光)














F3.8(開放) Sony A7R2(WB:日光)

F8, Sony A7R2(WB:日光)



































F8, Sony A'R2(WB:日陰)
F8, Sony A7R2(WB:日陰)

F8, Sony A7R2(WB:日陰)

F8, Sony A7R2(WB:日陰) 歪みもこのクラスのレンズとしては良好に補正されている印象です
F8, Sony A7R2(WB:日陰)

F5.6, Sony A7R2(WB:日光)
F8, Sony A7R2(WB:日光)